アイアムサバイバー2 ゲーム紹介その1 ゲームの世界観1
ストーリー:
空高く現れた謎の隕石がある都市の中心部に墜ちた。それも一直線に大手製薬会社が秘密裏に持っていた工場めがけて…。ただ幸か不幸か死傷者は出なかった。しかし、それからわずか数日、街では襲撃や人食いといった奇怪な事件が多発し始めていた。人々がまだ状況を正しく理解する前に、政府は突如都市の封鎖を宣言し、同時にゾンビウイルスの存在も明らかとなった。
政府は封鎖された区域を順次掃討しながら救援も行うとし、ワクチン開発についても積極的に行っていると発表した。しかし、数か月が経過した後も状況は変わらず、むしろ封鎖区域内における感染状況は日に日に悪化の一途をたどり、防衛線が突破されかねない危機も何度かあった。それでも政府は何とか血清の開発に成功したが、この状況下では量産することも叶わず、既に万策尽きた政府は最終手段を取ることにした。そう、それは今から7日後、ミサイルによる一斉攻撃でゾンビを封鎖区域もろともこの世界から消すという究極の選択だった…
ウイルス:
突如隕石墜ちた。場所は製薬会社が持つ秘密工場だった。瞬く間に未知のウイルスがひろがり、研究機関の調査によると、隕石がもたらした地球外ウイルスの可能性が高い。だが、製薬会社が秘密裏に研究していたとされる薬物との関係性も疑わしい。はたまたその二つが合わさったことで変異してしまったのかもしれない。
ウイルスは体液を経由して感染することが分かった。ゾンビに噛まれたり、血などの体液が体内に入ったりしてしまうと、おおよそ40%の確率でゾンビ化してしまうそうだ。潜伏期間は3~7日程度。感染率が100%ではなく潜伏期間も長いというおかげで、政府にも対応する時間ができたのがせめてもの救いか。反対にその不確定さによって、誰もがゾンビになるかもしれないという不安が隔離区域内のサバイバー達を襲っている...
ゾンビ:
未知のウイルスに感染し、不幸にもゾンビ化してしまった感染者。よく知られているゾンビ同様、人間を見つけると襲ってくる。
1.クローラー:脚や下半身をなくした、又はゾンビ化の際にまともに歩けなくなったゾンビ。その為、地を這って移動し、危険度も他のゾンビに比べるとそこまで高くない。油断したサバイバーが襲われることも多い。
2.プラウラー:一般的なゾンビ。目的も無く彷徨っているが、目標を見つけると必死に追ってくる。移動速度は速くないが、通常集団で現れる。
3.ランナー:四肢の連携が異常発達したゾンビ。素早く地を駆け、人間に対して強力な執着心と攻撃性を持っていて、非常に危険な存在。
4.ヘンチバク:背中に巨大な瘤をもつゾンビ。両脚は不自然に曲がっていて真っ直ぐ立てず、大きく腰を曲げた状態でジャンプ移動する。攻撃性は高くない反面、威嚇攻撃した後に逃げ出す。
その瘤には希少な物質が含まれており、血清研究に大きな価値を持つ。
5.バーサーカー:極稀な状況下でウイルスが変異を起こし、身体を異常に巨大化させたゾンビ。時には人間の形を逸脱し、その力は常人の数倍にもなる。非常に狂暴で見つけた生き物を全て肉片にする。
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